いきなりですが
オンライン会議の議事録作成、大変じゃないですか?
デスクトップ版ChatGPTの「録音機能」を使えば、その悩みは一瞬で解決します
この記事では、録音機能の具体的な使い方を5つのステップで分かりやすく解説します
この記事を読んでほしい方
- 議事録作成をもっと楽にしたい方
- ChatGPTの録音機能を使いこなしたい方
- めんどうな文字起こしから解放されたい方
議事録を作成するまでの流れ
まずイメージを掴んでもらうために
ChatGPTを活用した議事録作成の
ざっくり手順は以下のとおりです
議事録作成の手順↓
- ChatGPTアプリを起動
- 会議前に「録音ボタン」をクリック
- オンライン会議をする(相手の声も録音される)
- 会議後に「停止」→「送信」ボタンをクリック
- 数十秒で要約付き議事録が完成!
- 内容をチェックして修正
- 完成!
ChatGPT議事録のメリット・デメリット
ChatGPTを活用した議事録の作成の
メリット・デメリットをまとめておきます
メリット✨
- 圧倒的な時短:会議の会話を録音するだけでOK!
- 会議に集中できる:メモを取る必要がなくなります
- 客観的な記録:聞き逃しや解釈ミスを防げます
デメリット😥
- 有料プランが必須:Plus / Team / Enterpriseプランで利用できます
- AIは完璧ではない:最後は必ず人の目で確認が必要
- 情報漏洩リスク:利用する際は、参加者の同意が必須
次の章で録音機能の具体的な使い方を解説していきます
【5ステップ】ChatGPT録音機能の具体的な使い方
ここからは、ChatGPTの録音機能の使い方を解説します
この記事はMacでの解説になりますが
Windowsでも録音機能は使用できますので
参考にしてください
ステップ1:デスクトップ版ChatGPTインストール
まずはアプリをインストールします
Windows版、Mac版を選択してインストールできるよー

↑デスクトップ版ChatGPT画面
Zoomとかで話してる相手の声も録音できるようになるよー
ステップ2:録音を開始する
録音を開始するにはプロンプト入力欄の
右下の録音アイコンをクリックします

↑録音アイコン
クリックすると、すぐに録音がスタート
画面上部にタイマーと停止ボタンが表示されます

↑録音状態
ステップ3:録音を停止して送信する
録音が完了したら赤い停止ボタンをクリックします

次に、送信ボタンをクリックしてください
これで録音した音声がChatGPTに送られます

↑送信ボタン画面
ステップ4:議事録をチェック&修正する
送信後、数十秒待つとAIが議事録を自動で作成してくれます
項目ごとに見出しを作成してまとめてくれます

↑作成された議事録
今回は30秒程度しか録音していないので
内容は少ないですが、実際の議事録はもっと
しっかりとした内容になります
ChatGPTには編集モードがあるので
アプリ上で文章を修正できます
ステップ5:完成した議事録を活用する
内容を確認・修正したら、議事録の完成です!
好きなツールに貼り付けて共有しましょう
よくある質問(FAQ)
使用する上で疑問となりそうな点を
以下に記載しておくので参考にしてください
Q. 相手の声もちゃんと録音できる?
A. はい、大丈夫です!Macのシステム音声も録音するので
相手の声もしっかり文字起こしされます
Q. 無料プランでも使える?
A. いいえ、使えません。この機能は有料プラン限定です
Q. 録音した音声データは保存されるの?
A. いいえ、OpenAIによると、音声ファイルは文字起こし完了後に削除されます
まとめ:ChatGPTで議事録作成はもっと楽になる!
ボタン1つで会議を録音
AIが自動で要約付き議事録を生成
編集・共有までアプリ内で完結
これまで議事録作成にかけていた時間を大幅にカットできます
面倒な作業から解放されて、本来の作業に集中できるようになりましょう!